このブログで何度もコンビニのことを書いている。
日本人に一番合った業態だろうと。
あの狭い売り場になにをどう陳列して販売するか。
店舗数が増えて主導権を持つようになり大変化した。
コンビニで販売するものはテレビコマーシャルなどが不可欠でありました。
消費生活者が「知っている」ということが大きな要素でした。
それがすっかり変わってきました。
プライベートブランド商品が良くなったからです。
セブンイレブンが先端を行っています。
半分以上がPB商品になったそうです。
小生からみれば、
これは革命です。
メーカーと小売業の主導権争い。
争っているわけではないかも知れませんが結果としてそうなる。
家電メーカーはなぜ利益を出せないか?
ひとつには国内市場における価格決定権を失ったからだと思う。
価格は家電量販店が決めている。
食品メーカーもその危機が迫っていると小生は思います。
コンビニの最前線は熾烈な競争ですね。
簡単に言えば、各チェーンとも2店舗出店する間に1店舗閉鎖する。
猛烈なスクラップアンドビルドが進んでいる。
FCオーナーはたまったものではありません。
ただ、全体としてはコンビニのシェアはまだまだ高まるだろう。
コンビニは外食ともスーパーとも競合している。
個人商店で勝ち残る可能性があるのは製造小売りでしょう。
ビジネスのステージはどんどん変えていかねばなりません。
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