内需
外需
観光産業は外国人旅行者をどう呼び込むか
消費、需要があって初めて供給がある。
外食産業のことを考えてみたい。
外食産業はおよそ23兆円弱という巨大産業。
自動車が16兆円強だからその巨大さがわかる。
しかし、ご多分に漏れず売上は減っている。
日本の国内需要のピークはほとんどの産業が1996-1997年頃だ。
外食産業もピークからみるとおよそ5兆円減少している。
食べるという行為は生きている限り続く。
家で食べる
学校で食べる
職場で食べる
病院で食べる
介護施設で食べる
コンビニで買って食べる
弁当屋で買って食べる
レストラン、食堂で食べる
食べるシーンもいろいろありますね。
人口、人が集まる場所、地域。
人口流入と人口流失。
人が減る中でのビジネスは辛いね。
人口集中は依然として続いている。
2014年転入増は、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、愛知県、福岡県、宮城県だけ。
あとはすべて転出超過になっている。
ワースト5は、
北海道、静岡県、兵庫県、青森県、長崎県となっている。
6番目の県は新潟県だ。
全体と個別企業。
個別企業は成長したいと思っている。
だから、
同じことしていたのでは減るばかり。
競争もある。
顧客に選ばれているのだ。
再三言うが、景気のせいではない。
景気という便利な言葉で片付けてしまうのは良くないね。
構造が変わっているのだ。
昨日も書いたように、一杯のコーヒーだって価格はいろいろある。
利用動機によって異なる。
本日10時。
JR町田駅改札前にコーヒー店新規オープン。
Coffee Jr
話題の猿田彦珈琲を販売。
そして、弊社「きゅうさん」のおむすびも販売。
地元名産品を具材に活用したり、オリジナルのおむすびを販売します。
プレスリリース
どういう利用動機なのか?
とにかく、その改札は毎日10万人もの人が通過する。
消費を斬る
さて、どんなことになるのだろう。
楽しみだ。
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