年末年始のネット通販は大手を筆頭にこぞって売上を伸ばしたようです。
年末年始を実家で過ごすシーンを考えてもおみやげなどをネット通販で購入し指定日に配達をしてもらう。
生鮮食品も同様です。
小生の家でもそれを象徴することがありました。
31日にファミリー全員集合したのですが、それぞれから生鮮食品の配達が。
500gある活きたあわび3個。
ふぐの刺身と鍋のセット。
冷凍ですが、ズワイガニの足がたくさん。
ちょいと贅沢な産品が娘夫婦や娘から届きました。
消費生活者の購買動向が変化してきた例かと思うのです。
デパートは15年くらい連続で売上減少しています。
スーパーも同様です。
絶対額として減少しています。
デフレでモノの値段が下がったこともありますが、
買うところが変わったことが大きいと思う。
ネット通販とアウトレットが伸びている。
このような構造的な変化を見逃してはいけないと。
また、外食にしても年末年始の売上が好調のところが多かったようだ。
その後はガクンと落ちるが。
ある回転寿司チェーンにコメを納入している会社では通常の倍用意したが全然足りず。
なんと4倍用意したそうです。
消費動向の変化もよく観察しておく必要がありますね。
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