所定内労働時間は1日8時間、週40時間ということになっているところが多いかな。
大企業は有給休暇も産休も取りやすい、中小企業と比較すればだけど。
でも・・・・・
午後5時に終了となっていても、すぐには帰社せず、だらだら仕事している会社も多いのでは?
特に、営業職とか、事務職とか、男性管理職とか。
遅くまで会社に居る方がなんとなく仕事しているみたいな風潮ありませんか?
日本企業の会議もそうです。
意見を出し合い、結論を決める。
というより、
答えはあらかじめ決まっていて、会議は確認する場みたいな。
だから、根回しということが大事になってくる。
だらだら働くのは生産性が悪い。
時間あたりの付加価値を上げるのが生産性を上げるという意味。
人間、集中出来る時間というのはそんなに長くない。
飲食店のように、長時間営業の場合、いかに少ない人数で、しかも長時間労働にならないようにするか。
長距離トラックドライバーのように長時間労働はどするか?
高速道路の自動運転システム待つことになるか。
宅配便ドライバーも、アメリカで言うところの「ラストワンマイル」に時間が掛かり長時間労働になっている。
業種や業態によって異なるので一概には言えないが。
思い切って働く時間を短くするということもありだと思う。
その代わり、どうやって生産性を上げることが出来るか真剣に考え、討論し仕事のやり方を変える。
やらなくて良い仕事をしていないか?
その作業をやめることは出来ないか?
劇的にスピードアップする方法はないか?
日本は農耕民族なので、農作業、機械の無い時代は人の倍働くことで生産を上げていた。
米作り作業というのは、地域共同体で取り組む必要があるので、それが日本人の血の根本に流れている。
それは悪いとは言わないが、ガラッと発送を転換して頭の体操するのも良いかも。
スウェーデンでは、1日6時間労働というのが広がり成果を上げているとか。
日本でも、あなたの会社でもどうですか?
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