市川稔の米(マイ)情報

成長戦略

成長戦略と聞くと言葉の響きが良いので錯覚を起こす。

呆れるのは、増税した金を国が使えば経済が成長するなど、タコが自分の足を食うみたいな話しをまともな顔でされると、開いた口が塞がらない。

GDPとは付加価値の合計、いわゆる粗利の合計と考えれば良いと前に書きました。

現在進行形で団塊の世代が60歳を過ぎて現役を引退しつつある。
65歳までの定年延長で大企業に勤めている人は給与は大幅に下がるが勤めは続行している人もいるが、おおかた職を失っている。

人口減少は数の上では僅かですが、平均年齢が上昇することが問題。

2010年の75歳以上は1,400万人だが、20年後2030年には2,300万人と900万人増える。

その後は減少する。

生産人口が減ることが問題なのだ。

これを解決する方法はあるのか?

小生は女性の管理職を増やすことだと思う。

あるコンサルタントのメルマガによれば、

日本は2009年でやっと10,2%。

米国42,7%
ドイツ37,8%
英国34,6%
スウェーデン32,2%

こんな数字のようです。

日本の成長戦略とは、

すべての企業の付加価値合計を増やすことです。

それには、

女性の管理職が増え、収入を増やすことではないでしょうか?

付加価値の中からしか収入を得ることは出来ません。

逆の言い方をすれば、女性が活躍できる企業が成長してゆく。

カギを握るのはやはり女ということに。

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