市川稔の米(マイ)情報

三が日は休業

大きなショッピングモール。

元旦から営業。

休みはありません。

テナントも休めません。

人手不足が深刻化しています。

正月や深夜などの時間帯は若者のアルバイトが頼り。

その若者は少ないわけでありまして。


レストラン、ファストフードは24時間営業の店を少なくしています。


これだけコンビニが数が増え、24時間営業しているのでレストランやファストフードの店が閉まっていても困らない。


コンビニは中食、外食のマーケットが欲しいので、イートイン付きの店を急速に増やしています。

レンジでチンしてイートインコーナーでスマホの電池充電しながら、スマホ画面見ながら食べるみたいな・・・

なんだかなぁという感じですが、これが現代の姿です。


弊社でもデパ地下におむすび屋出店したので休みは元旦だけ。

大晦日の人出は凄かった。


天ぷらを買い求め長蛇の列。

焼いてある「鯛」が飛ぶように売れる。



そう、



調理済みの食品が売れる時代なのです。


素材を買い求め、家でおせち料理を作るという風習がどんどん薄れてゆく。


百貨店も元旦だけ休んで2日から営業。

テナントも同じ。

結局、スタッフ、店員に負担が・・・

休みが取れない、取りにくい・・・


三越伊勢丹の社長が18年から三が日休業検討と新聞記事。


朝日新聞



よいですね!


正月の福袋は売れるが、その後客足がドーンと減り。

1月単月では営業日増やしてもあまり変わらない。



従業員、テナント対策としても有効だと思います。


「働き方改革」ではありませんが、人口構造が変わった現在は営業時間、休日も変えるべきだと思います。

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