神田淡路町。
会社経営のこと。
特に、スモールビジネスといわれる、社員30人以下の会社経営。
大きな勘違いをしている社長が多い。
職人型社長が多い。
社長自身が一番働き稼ぐ。
社員は社長の言ったことをやる。
全員、社長の補佐役、アシスタントになっている。
社長は、人材がいないと嘆く。
中小企業の休廃業・解散が多い。
なぜか?
後継者がいない?
事業、商売、ビジネスが順調なら後継者は現れるはず。
ビンビンくるものがたくさんありました。
ほとんどの社長は「起業家」ではない。
職人型というか、専門知識や専門技量、資格などでビジネスが出来ると思っている。
ほとんどの社長は、
どうやって(やり方)
ばかり追求している。
そういう目先のことばかり。
これは、永遠に解決しない。
最も大切なことは、
なんのために(目的・理想・方向・動機付け)
が、肝心なのだ。
小生は、
ビジネスをデザイン
する。
と、云っているが、
ビジネスを発明する!
という、強い言葉で表現している。
発明品でないビジネスは社長が現場で働き続けることになる。
起業家はビジネスを発明する。
ビジネスのために働くのではなく、
そのビジネスが彼らのために働き続けるのである。
そうです!
その通り!
そして、
顧客満足に取り組む会社が多い。
決定的な違い。
顧客満足ではなく、
顧客が不満足に感じていること探せ。
それを一点突破して、商品化、サービス化するのだ。
それがあなたの会社の「ウリモノ」になりビジネスになります。
会社はシステムで動くように、まわるようにしなければならない。
システムとは、
「システムとは、物事、行動、アイデア、情報のまとまりであり、小さなパーツが誰かの意図によって組み合されて一定の機能を果たしているものを指す」
おもしろいですね。
やることが分かれば、何を優先順位上にするか分かればしめたものです。
景気のせい、社員のせい、お客様のせいにしていたのでは永遠によくなりません。
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