市川稔の米(マイ)情報

総裁選挙

自由民主党総裁選挙の投票用紙が届きました。




日本列島は災害列島。

地震、台風、豪雨被害とか日本全国で被害に遭っています。


そんな中、自民党総裁選挙が行われる。

圧倒的与党なので、総裁イコール総理大臣を選ぶ選挙ということになります。

ご存知のように、衆参国会議員は圧倒的に現職支持。


3選を目指しています。

4選は無いので最後の仕上げということになりましょうか。


負け覚悟で出馬した石破候補はえらい。


無投票より選挙になった方が良いので。

現職は公務が分刻みだし外遊もあるし通常の選挙とは異なるねぇ。


焦点は勝ち方と地方票、党員票の結果がどうなるかということ。


小生思ったのは・・・・・



党員の数。


たったの100万人くらいしかいないということ。

日本の有権者数は1億人くらいだから1%くらいしか自民党員になっていない。



年会費4千円。



東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県で見てみると、


    有権者数   党員数
東京  986万人    8,8万人
神奈川 683万人    5,9万人
千葉  476万人    3万人
埼玉  550万人    3,7万人
合計 ≒2,700万人  ≒21,4万人


1都3県で有権者数の26,6%占めています。

党員は有権者数の0,79%に過ぎない。



地方自治体の首長を選ぶ。

都道府県知事選挙の投票率とか驚くほど低い。

都市部ほど投票率低い。

埼玉県などびっくりするほど低い。

地方自治体議員選挙も同様。

もっと関心持たないといけませんね。


国会議員もそうです。


有権者の権利をしっかり行使しないといけない。





自民党総裁選挙ですが、小生もしっかり1票投じます。


やはり、4文字の候補。




自民党総裁選挙

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

まーさん
経済成長(インフレ)がアベノミックスの目的ならば失敗だったと言わざるをえないです。少子高齢化による生産年齢人口の減少という背景があるにせよ、単に市場にジャブジャブにマネーサプライをしたところでミニバブルが起きるだけで、本質的な解決には至らないでしょう。何時の時代でも経済成長をもたらすのは市川さんが何度も仰ってみえるように生産性の向上です。それは高度経済成長期にそれに見合うだけの人口増加が無かったことからも明らかです。米百俵の話ではありませんがそれだけの莫大なお金を適切なところに投資していれば今頃どうなっていただろうと思うと残念でなりません。両候補とも期待出来ないなぁというのが心情です。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事