市川稔の米(マイ)情報

プライシング

昨日に続き価格の件です。企業活動とは、製造業でもサービス業でも「お客様に商品を買っていただいて」成り立っています。

商品には値段があります。その価格をいくらに設定するかが企業の盛衰を決定すると言っても過言ではないでしょう。

価格を決める要素とはなんでしょうか?

販売側と買う側の違いがあります。

米も昔の統制時代とは異なり、価格の決め方も模索中ではありますが、自由に決められるようになりました。

その中で、相場で動いている会社と相場とは距離をおいているところに分かれます。

小生の会社の方針は目先相場では動かない仕入販売をするようにしています。

価格を戦略的に決めることをプライシングといいます。

企業活動でもっとも悪いポジションは、普通の商品を普通の価格で販売しているところです。

なんの特徴もありません。

価格を上げることができるか?

価格を下げることができるか?

これは経営者の仕事です。

   

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事