市川稔の米(マイ)情報

価格 相場

ニューヨークの原油相場は1バレル当たり140ドルを突破。

2年前の倍の相場になっている。

ドルが下がりユーロは高いのでドル相場だけ見ていても分からない。
円もドルに対しては高いがユーロやほかの通貨に対しては弱い。

小生は専門家ではないが相場が上がり続けるということはありえない。

投機マネーは短期の利益を求めている。

別の見方をすれば原油価格高騰がエネルギー革命を起こす。

コストが安いからオイルに頼っていたのであって高くなれば他のエネルギーに変わるスピードが加速する。

明日、7月1日から日本国内のガソリン関係の卸価格を引き上げる。
小売価格もすぐ連動するのでまたまた大騒ぎになるだろう。

目先の相場にうろうろしない。

背景を見なくては。



相場も斜めから上から下から眺めてみたい。

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コメント一覧

えびはら
原油バブルになっているのは明らかですが相場下落要因が見えないですね。その辺は経済紙に詳しいですが。

今のところ資源枯渇ではなく相場だけが上り続けている訳でまだ使える資源はありますから、次へのシフトの為のショック療法と捕らえ、エネルギー転換や、利用抑制の足がかりとするのが良いかと感じています。

しかしこの追い風が吹いている最中、国内の稲作団体は何をやっているんですかね。ホンダとRITEが共同でやってきた稲藁等のバイオマスベースのエタノール製造プラントの拠点を三菱だったかが探してますが、アジアとかいきなり海外に設置するって話。目の前に湧く筈の油田を取り逃がすつもりか?と思いますが。
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