市川稔の米(マイ)情報

経営体半減、面積3割減

業界新聞にそういう文字が

2020年から2030年までの10年間でコメ・麦・大豆など土地利用型作物を生産する経営体が10年で半減する






60万件から27万件にほぼ半減するとともに、経営面積も216万haから142万haに三割減少するとの試算を示したとある

農水省のある部会でのこと

2030年といえばあと6年後であります

これ、弊社ではお米関係ですが、メイン取組先は東北、北陸、北海道の東日本です
お米生産は東日本でおよそ7割占めるそうです

主産地のところに30年近く行ってますが、年々それを肌で感じるというか、現実そうなっています

弊社の取組先は例外除きほぼ後継者います

しかし、その集落で後継者がひとりとかゼロとかが多い

1軒の農家が地域の耕作地全部やるなんてとてもできることではありません


現実問題、国産のお米は消費減より生産減の方が先になる可能性あります

お米の生産、流通、販売、消費も数年でさらに大きく変わるでしょう



変化に対応する柔軟な考えと行動が必要です




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