市川稔の米(マイ)情報

ふるさと納税見直し(Ⅱ)

かねて、ふるさと納税が返礼品競争になっていて問題になっていた。

ふるさとでもなんでもなく、縁もゆかりもない自治体に「寄付」をすると「返礼品」がもらえ、所得税・住民税など控除されるので実質ほぼ無料になる。


もちろん、その人の収入、納税などにより上限があります。


1万円の寄付をたくさんやると返礼品がたくさんもらえ、事実上2千円の負担という感覚。


コメはすごい人気で、平成28年は2万4千トンほど。

中でも山形県が突出していて1万トンに達した。



まじめにコツコツお米の販売の商いをしている小生の会社にとっては大迷惑。


おコメとかビールなどは現金もらう感覚らしい。


総務省から各自治体へのお願いは2017年4月より返礼品は寄付金の3割程度までにしてくださいというもの。


強制力はないがお願いという形だそうです。


小生も顧問税理士にふるさと納税による節税を確認してみました。


ふむふむ、なるほどと。


これは知れば知るほどやらないのは損となる。


駆け込み需要がど~んと入り、その後沈静化に向かうことでしょう。




小生も駆け込みである自治体に寄付しちゃいました。
(云ってることとやってることが違う)^ ^



ハンドメイドのある有名な製品が送られてくる予定。


2か月以上掛かるらしい。




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全国1位の都城市、返礼品見直しへ ふるさと納税、総務省方針で

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