なぜか、少年時代の金次郎が薪を背負う格好で本を読みながら歩いている。
大人になった二宮金次郎は?
いったい、どんな人生を送り、どんなすごいことをしたのだろうか?
小生の長男がこの本面白いからと。
読んだら止まらないね。
おもしろい本に出会うと、先に進むのがもったいなく感じるのは小生だけだろうか。
終わってしまう~
著者の猪瀬直樹さんはすごい人だとかねがね感心しています。
道路公団民営化への執念は他を圧倒していました。
(今や、またまた国営化みたいなおかしなことになってきている)
信州大学全共闘議長をおやりになったとは知りませんでした。
今は、そんな感じ全然ないですね。
着眼点、着想力、発想力、記述力、調査力、どれもすごい。
作家は発想力に優れている。
東京都副知事もこなすスーパーマン。
本の内容は小生が書くより読んでもらった方が良いが、
日本が突入した人口減少社会の成長戦略に大きなヒントがあり、
企業経営や若い人の年金に対する考え方も「複利」のことなど
勉強になるだろう。
おすすめの本です。
二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか
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市川 稔
PSY
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