円高 無策

政府の無策ぶりを前にも書きました。

経済とは「付加価値を生み出す」ことを言う。

政治家の先生はそういうことをしたことがない人が多い。

今の総理も前の総理も。

国ごとの経済指標を表すにもドルに換算して数字を出したりする。

GDPにしてもそうだ。

自国の通貨が強くなり困るというのは素人目には分かりにくいが、各国は為替というハンディキャップでビジネスのゲームをしていると思えば理解しやすいか？

仮に円が１１０円なら？

韓国のウォンは一時の半値。
（円が上がり、ウォンが安くなった）

だから輸出競争力ある。

為替介入は事実上難しいのはわかる。

しかし、方針が見えない、伝わらない。

とにかく動きが「遅い」のが一番問題。

代表戦のことでごそごそ動いている場合ではない。

それにしても、

軽井沢の前総理の別荘に先週１５０人以上も民主党の国会議員が集まった。

そんなに予定を入れられるものかね？
ヒマなのかねぇ？

それだけの人数が入る別荘とは？

「国民生活第一」というフレーズは適当でないと思うが？

税金で食べている人は、

国民のために、国家のために働けと言いたい。

「私」を捨てて「公」を優先させよ。