市川稔の米(マイ)情報

食糧安全保障


昨日書きましたが、異常気象というのは地球温暖化に原因があると云われています。

人間の仕業が一番の原因ですね。

地球人口というか、世界の人口はまだまだ増えてゆきます。
日本は減ります。

政治は靖国神社に参拝するかどうかなど(小生は強い関心持っていますが)やっている場合ではありません。

日本の先端技術を農業分野に投入するべきです。

金さえ出せば食糧が買えるというのは

平時

の場合です。

中国とインドだけで地球人口の三分の一くらいでしょうか。
この国が経済成長し、暮らしが豊かになると食生活が変わります。

詳しくは述べませんが大量の穀物が必要になります。

先進国で食糧自給できていない国の筆頭は日本です。

カロリーベースでは40%程度。金額ベースでは70%程度のようです。

日本の先端技術を駆使して食糧自給率を上げてゆく必要があります。

自然との共生
環境保持しながら

ハイテク
機械化、自動化
IT最大活用

劇的に生産性を向上させることができると思います。

それには農地を流動化させなくてはなりません。

これができないのだな日本は。

農地が突然ショッピングセンターになったりするからね。


農業者の高齢化が進み、各地で規模拡大志向の農家に土地が集まり始めています。
これはひとつの救い。

エネルギーを外国に依存している日本。
(プラントは日本の技術が最高だし、権益を日本企業がかなり買ってはいるものの)

食糧も安全保障という概念が必要だと思う。

ノーテンキだね、このことに関する限り日本は。



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コメント一覧

市川 稔
食の安全保障
北のあざらしさん ありがとうございます。



9月に自民党総裁選挙。これは事実上日本の総理大臣を決める選挙ですね。



同じく9月に民主党も代表選挙があります。



そこに「食の安全保障」の問題が出てくるのだろうか?



日本農業の問題、漁業のこと、林業というか山のこと。



環境維持、保持の観点からも大切なことでしょう。



目先の問題だけではなく大局観が政治には求められますね。



政治は国民のレベル以上でも以下でもないと言うから国民のレベルかも知れないけど・・・。



北のあざらし
まったく同感
「安全保障」という言葉をもう一度よく読んでほしいですね。外交・防衛の世界でこんなに安心感のある漢字を並べて、外交がゆるゆるになってしまった。



農業こそはその轍を踏んではいけないですね。日本自らが確立していくくらいでなければ、追いつきません。



世界的に有事となれば、真っ先にエネルギーと食糧の流入ルートが止まる。

そんな時、そんな国に何ができる?



ノーテンキですね、あぶないです。

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