子供が小さい頃は自分の誕生日はお母さんに感謝する日だと教えていました。
なにせ、子供が5人もいるのでしょっちゅうなにかをしています。
もうすでに全員社会人になっているので以前とは趣が変わりましたが。
子供の誕生日、両親の誕生日、子供の日、父の日、母の日、家族旅行や正月の集まり、お盆の集まりなどいろいろです。
今や、孫の日まであるねぇ。
ある飲み屋での会話。
若い女の子が何人かいて、親の話になりました。
オジサンが聞きました。
親の誕生日知ってるよね?
知らないというのです。生まれた年も。
親の誕生日くらい覚えていなけりゃダメだよと・・・
オジサンは言いました。
そしたら返事を聞いてビックリ!
なんで?
だと。
親との関わりが薄い感じがしたな。
そういう教育も受けていないのだろう。
人間の最小の単位は家族。
それも親です。
親が居なけりゃ自分はないからです。
もちろん世の中には不幸な境遇の人もいます。
そういう中でも親だけはわが子のことを許してくれる唯一の存在なのです。
現代日本は家族関係が壊れているところが増えた。
親殺し、子殺し、子供への虐待や老人への虐待など。
聞くに堪えない話しが多い。
教育再生と称して霞ヶ関で会議をしているが、教育現場の改革も必要だが(以前このブログに、教育改革ではなく教育者再生会議と書いた)子供の教育とは学校にしてもらうのではありません。
学校は勉強を教える場であり、団体生活や規律を教える場だと思う。
上下関係や教師との関係、友人の関係など人間関係を学べる場でもあるが。
教育の基本は家庭にあり。
基本的には親でしょうね。
家族の絆を強くして欲しいと思うね。
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市川 稔
北のあざらし
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