市川稔の米(マイ)情報

103万の壁問題から

与党過半数割れで政局変わりました

野党第一党の立憲民主党の影が薄く
維新も埋没観あり

国民民主党が議席伸ばしキャスティングボード握るようになり

手取りを増やす!

そのためになにをするか?

いわゆる103万の壁を引上げる
ガソリン暫定税やめる


103万に固定されたのは1995年でその前までは少しづつ引き上げていた
デフレ経済になりそのままになっていた
国民民主党の主張はその間に最低賃金上がった割合で引き上げる
それが178万だと

自公、国民民主党の税制調査会で協議して
政党間では178万目指すとしたが

自民党税調は123万という数字を

国民民主党は話にならないと

自民税調とはなにか?

長年、日本の税制はここで決めていた
だから、自民党税調会長は歴然とした力持っていた
自民党税調に財務省の担当出向き、レクチャーする
それで税制の落としどころ決める

国会で決まるのではなく

オープンでないところ、密室で決めてきた


時代も変わり

与党が過半数届かず
一部の野党の政策を実行させることで協力を仰ぐ


ここで一番問題なのはなにか?


政治はどこを向いて行っているのか?

103を178にすると国と地方で7兆円強減収になるらしい(極めておおざっぱな資料だが)

その金が政府及び地方自治体に入るか、国民に入るかの違い

減収になるというのは、そもそも国民のふところに入るものが税金となり徴収されていた

そういう見方もできるでしょう

小生は自民党員で、労組バックの政党に国任せるわけにはいかないが、
自民党は対応間違えると2025年の参議院選挙、都議選ボロ負けするよ

自民税調もおごりを捨てないといけない

決めるのは国会であり、国民・有権者です



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