刈り取り、乾燥調整を終えて来社されたのだ。
米の本場で米生産だけ行っている専業農家。
夕食を共にしながらさまざま情報交換した。
こちらも地域の米生産のこと、それぞれの経営のこと、減反問題のことなどもいろいろ教えてもらいました。
人が少ない地域から人が溢れている都会に来ると「人疲れ」してしまうと笑っていた。
都会の人は歩くスピードが速いという。
田舎はクルマ社会だから近所に行くにもクルマだからほとんど歩かない。
詳しい内容は書けないことも多いが、今年来年で米作りの現場はかなり変わるだろう。
今の玄米相場では通常栽培通常販売では採算割れがほとんど。
劇的に変わる地域もあるだろう。
小生の持論であるが、農業も商業も工業も同じ。
それは「差別化」であります。
商品を作る売るという概念が必要。
商品とは差別化です。
農村社会は人と同じようなことをすることが善ですが、商品化や差別化とは人と違ったことをしなくてはなりません。
小さくともピカリと光る差別化が欲しいね。
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