午前中は、書斎の片付け。
書斎はカミさんもあまり入らないので自分で整理整頓しないと。
捨てるのが苦手な小生はどんどん溜まっていく(笑)
片付けといっても、要は不要なもの捨てること。
あ~、スッキリした。
会社のデスクまわりも片付けなくちゃ。
昼からは、
NHKテレビで「第80回日本オープンゴルフ選手権競技」を観戦。
その国の「オープン」競技は最高の舞台を用意するし見応えがあります。
久しぶりに日曜日OFFでしたので、自宅でテレビ生中継観戦しました。
現場に観戦に行くのが一番ですが、テレビはカメラが追いかけてくれるので常に優勝争いが見れます。
スポーツは生中継に限りますね。
昨年は、池田選手が6打伸ばした小平選手を1打差で振り切り優勝。
今年はその二人が最終組で一緒にプレーした。
六甲国際ゴルフ倶楽部・東コース。
大会史上最長の7416ヤード。
グリーンは打ち上げになっているところが多く、大きなバンカーがグリーンまわりを固めている。
いわゆる、花道が狭い、ころがってグリーンにオンすることはほとんどない。
トッププロの飛距離でもセカンドショットはかなり長い番手で打つことを要求される。
ティーショットが左右にぶれたりすれば、ガードバンカーにつかまる、あるいはラフに入る。
ラフからバンカー越えのピンの位置に止めるのはほとんど無理。
非常に高い技術が要求されるのだ。
ハンディ9以下のアマチュアなら、なんとかなるホールもあるが、ハンディ10以上、20とかならまったく歯が立たないだろうと思いながら見ていた。
その中で、ショットの切れが抜群だったのは小平選手。
飛距離も出ていた。
アイアンの切れも鋭い。
池田選手の執念も見事だった。
71ホール終えた時点でとうとう13アンダーで並んだ。
18番ホールはパー4だが、490ヤードもある。
アマの世界ではパー5だね(笑)
17番でバーディとった池田選手がオナー。
構えに入った時にギャラリーが写真を撮ったみたい・・・
これは良くない。
勝負のティーショットなのだ。
仕切り直して打ったボールは無常にもバンカーに。
それも、アゴに近く、175ヤードで打ち上げ。
長いクラブは使えない。
ラウンド解説のプロも9番とかせいぜい7番までと言っていた。
池田選手は「これが最後だから」という声をマイクが拾った。
なんと、6番アイアンを選択。グリーンに届く番手を持ったのだ。
9番アイアンの高さを出した6番のショットはグリーン手前の花道に。
アプローチはおよそ3mのところに・・・
2オンに成功した小平選手がファーストパットでカップの近くに寄せた。
パーはほぼ確実。
池田選手のパットは無常にも外れてしまった。
しびれるパターだが、小平選手が沈めて優勝。
素晴らしい優勝争いでした。
ギャラリーのマナーが影響すると改めて感じた。
オープン競技。
出場出来るだけですごいこと。
17歳の高校生、金谷選手にもたまげた。
2日目、一時はトップになったからね。
期待出来る逸材だ。
そして、
松山選手、石川選手という日本を代表する選手が日本オープンに参加していない。
そういう中で、元世界ランク1位のアダム・スコット選手が昨年に続き参戦してくれました。
獲得賞金520万は全額寄付。(昨年も)
爽やかですねぇ、ナイスガイですねぇ。
出稼ぎで賞金稼ぎに来ているどこかの国の選手とは違いますねェ。
日本がかなりお気に入りのようです。
来年も、出来れば他の選手も連れて参戦したいと(松山、石川選手のことも)インタビューで言っておりました。
賞金総額2億円
優勝4000万円
2位 2200万円
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