市川稔の米(マイ)情報

精米年月日

精米年月日は厳密にやらなくてはいけません。

今や、量販店対応の大型精米工場などは夜間操業が普通のこととなりました。

べんとうやおにぎりと同様に生鮮食品みたいな扱いです。
(一年に一度収穫される米が精米した瞬間に生鮮食品扱いされる不思議さ)

午前0時を過ぎると日付が変わります。

そこで小生は疑問に思うことが発生しました。

精米年月日は包装年月日ではありません。

午前0時をまたぐ時間に 精米 された米の

精米年月日

はどうなるのでしょうね?

大型精米工場の精米機が仮に時間あたり6000kgとすると、1分間に100kgの米が流れていきます。

その境目を分けることができるのでしょうか?

前日にしても翌日にしても表示違反。

午前0時を過ぎてから包装を始めるという話も聞きました。

精米タンクというものは不要の長物になりました。

精米後にタンクに保存するということが無くなったからです。

精米年月日の異なる白米をブレンドしたら、古い方の日付を表示することになっています。

話しを戻すと、精米ラインから包装ラインに入るまで時間差があります。

精米年月日を印字する機械は包装機械に内蔵か、包装後にあります。
精米機と連動していることはありませんね。

こういうことは本当に必要なのでしょうか?

幸い、弊社の工場は午前0時に精米していることはないので悩まなくてすみますが・・・

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