市川稔の米(マイ)情報

人口問題、このまま推移すると・・・

現時点で14歳以下の子供の数は1571万人となり36年連続減少。

人口に占める割合は12,4%しかいない。


年齢低いほど少なく、0歳~2歳は294万人。


1950年は35%なので三人に一人。

この時の人口ピラミッドは美しい正三角形でした。

それが、四分の一になり、とうとう八分の一になりました。

十分の一になるのも時間の問題です。


まさに、日本は人口減少、超高齢化、そして次世代を担う子供の数が減り続けているということです。


目の前の現象として、ある日突然起こる自然災害とは異なり、じわじわ、じわじわと進行しているのです。


なので、完全に、



ゆでガエル


状態になっています。


ちょうどよい湯加減に浸かっているので気づかない。


気づいたとしても優先順位が上がらない。


商売人は敏感です。


マーケットが変わるのだから商売のやり方も変えなくてないけない。


扱う商品、サービスも時代に合わせて変えていかなければならない。



国内マーケット、食べ物など特にそうだが、総消費量がどんどん減って行くのです。


子供を育てる、教育を受けさせるにはお金が掛かる。


母親も働かないと豊かな生活が出来ない。


子供、一人目、二人目、三人目、四人目、五人目。

今は、ゼロか一が多い。

二人でも結婚しない人が多いので人口は減る。


国と自治体で支援するしかないでしょう。


母親がすぐに働けるよう、保育所の整備、支援もしないといけません。


年金受給はどんどん先延ばしになるでしょう。


今でもある一定額以上の収入があると年金もらえません。


小生は厚生年金払っています。

もう、いくら払っても年金額変わらないのに・・・。



少ない人間で稼ぎを増やすにはどうするか?



一人当たりの生産性を向上させるしかありません。


生産性向上のための設備投資が重要。



長時間労働ではなく、時間あたりの生産性を上げることです。



IoTやAIという新技術がそれらを可能にします。



次世代の活躍を期待するしかない。




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