日常から離れてみると普段では見えないことが見えることもある。
北海道で言えば、札幌とそれ以外。
札幌一極集中で他はすべて人口減少。
その札幌もマイナスに転じるが。
スーパーが一軒もない。
高校もない。
病院もない。
高校卒業したら若者は出て行き帰ってこない。
いわゆる、限界集落となります。
農地の引き受け手がいれば良いが、そうならない地域も出てくる。
田んぼは維持出来るのか?
今はまだ過剰なので、飼料米だけで3千億円も税金投入している。
今朝は、この反対の話し。
ガソリンスタンドの話し。
どんどん閉鎖している。
なぜか?
儲からないから。
1リットル5円、10円の粗利ではやっていけるはずもなく。
50リットル売って500円の粗利じゃどうもならんでしょ。
小生の乗用車のように満タンで千キロ、しかも軽油。
最低の客でしょ(笑)
国内、売れるのはHVと軽ばかり。
しかも、時代は電気自動車に向かっているし。
GS難民が各地で。
小生思うに、
安売り禁止法案出して法律でやらないとGS無くなる。
お酒も税金入るので時期を逸したがやりました。
乱暴な言い方すれば、GS業の平均販管費が15%か20%かわからないが、仕入れに対して20%は利益のせる。
ガソリン、軽油高くなるが、そうでもしないとGS無くなれば困るのは国民であり、消費生活者。
農業、漁業に使うもの、青ナンバーは別途考えればよい。
いわゆる、ガソリン税というのも貴重な税収。
(お米は逆で税金を使い維持している)
ガソリン小売価格は税込表示。
外税にしたらいかにガソリンが安いかわかります。
ミネラルウォーターより断然安いのだから。
安売り禁止令など、統制経済みたいだが、自国で生産出来ない、無ければ生活出来ない貴重なものなので守る必要がある。
都市部では、GSの上にビルが建てられるようにしないと土地をみなさん売却してしまいます。
自由競争してよいこととそうでないことがあると思うのです。
GSの数 推移
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事