大量リストラ時代

このニュースを読んで。

そういう時代になったと。


三菱ＵＦＪ、9500人分の仕事自動化　国内従業員の３割


銀行業務は人間が判断することは少ない。

データ処理というか。

行員の三分の一不要になるということは「大量リストラ」ということでありまして。

クリエイティブな仕事に転換するといっても、そんなことやったことないし。


この記事はまだ序の口であると思う。


銀行の窓口に行く必要、用事ありますか？

小生など、個人取引での銀行は店舗に行くことはほぼ無い。

通帳も見たことない。


入金、送金もオンラインだし。


駅前の一等地に立派な建物と高い給料の行員。

ほぼ、必要なくなりつつある。


小生はスマホにマネーフォワードを入れている。


銀行、証券会社、クレジットカードなどお金の流れを一元管理。


いやはや、すごいことになっています。（なります）


ホワイトカラーの大量リストラ時代が始まる。





もう一つ、気になるニュース。


金融庁、３メガ銀に検査入り　カードローン実態調査


かつて、消費者ローンは「サラキン」などと呼ばれ。

高金利だが、それを利用したい人はたくさんいて。


すごい会社が何社も出来ました。創業者はすごい財産を残しました。


が、国により潰されました。


法律を変え、制度を変えられてしまった。


その会社はどうなったか？


ほぼ全部、銀行の子会社になりました。


小生に云わせれば事業の横取りです。


で、今度は抜け穴を。


銀行のカードローンは消費者金融の枠外なんだね。


ほぼ、ゼロ金利の時代に法外な金利で貸し出す。


ひどい実態です。



日本人は教育の中で「お金」のことをやってないね。


生きていくにはお金とは一生付き合っていかねばならないのに。