決算書は貸借対照表と損益計算書があります
経理や会計を勉強していないとチンプンカンプンの人も多い
社長はそれでは困ります
昨日は人時生産性のこと書きました
わたしは日本人に一番欠けているのは「稼ぐ」ということだと思う
会社運営するには経費というものが掛かります
筆頭は人件費でしょう
店や工場、倉庫などには設備投資が掛かります
それらを稼いで「償却」していかなければなりません
家賃も大きくのしかかります
会計用語では「販売費及び一般管理」などと言います
これを「固定費」と呼びます
損益分岐点を出す方法はいろいろありますが、経営者はシンプルでなければいけません
簡単な方法でアタマに入れておかなと
決算書は貸借対照表と損益計算書があります
経理や会計を勉強していないとチンプンカンプンの人も多い
社長はそれでは困ります
昨日は人時生産性のこと書きました
わたしは日本人に一番欠けているのは「稼ぐ」ということだと思う
会社運営するには経費というものが掛かります
筆頭は人件費でしょう
店や工場、倉庫などには設備投資が掛かります
それらを稼いで「償却」していかなければなりません
家賃も大きくのしかかります
会計用語では「販売費及び一般管理」などと言います
これを
「固定費」と呼びます
損益分岐点を出す方法はいろいろありますが、経営者はシンプルでなければいけません
簡単な方法でアタマに入れておかないと
人時生産性で「売上総利益」とか「限界利益」のことを
「粗利益」
と言いました
固定費より粗利益が多ければ営業利益、少なければ営業損失、赤字です
損益分岐点(損益分岐売上)を出すには、
固定費÷粗利益率
仮に、
固定費1千万円で粗利益率30%なら
10,000,000÷0,3=33,333,333円
粗利益率50%なら
10,000,000÷0,5=20,000,000円
ということになります
会社の稼ぎ「粗利益」と「粗利益率」をアタマに入れておく
固定費というのはその名の通りあまり変動しません
会社を運営するのに毎月掛かる費用(経費)のことです
損益分岐点を下げるには、
固定費そのものを減らす
一般的にリストラとかいって人員減らすというのはそういうことです
粗利益を増やす
売上を上げる
粗利益率を上げる
小生おススメは、
固定費の変動費化です
固定費というのは売上が無くても掛かる経費のこと
変動費というのは売上に連動するもの
仕入がそれにあたります
※不良在庫には注意!
わたしの会社にはトラックがありません
配達のドライバーいません
すべて外注です
運賃は変動費にしているということです
トラック、ドライバーを抱えていれば、売上に関係なく経費は掛かります
お米を主に扱う会社でトラックが無い会社はとても珍しいのではないでしょうか?
やさしい損益分岐点の話しでした
それは
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