市川稔の米(マイ)情報

選挙で思うこと

選挙戦を見ていて思うこと。

政権与党は今が議席を取れる時だと判断した。

でも、普通に考えて大義はないね。

だけど、だらしない現在の野党に任せるわけには行かないし。

自民党に対して言いたい。

安倍政権に対して言いたい。

小生は自民党員でもあるので自民党に勝って欲しいが。


それでも、注文を付けたいのだ。


景気は政治が決めているような錯覚を有権者、国民に与えない方が良い。


景気が悪いとか一般的に云うが、


いつの時代が景気が良かったと言うのか?

いつの時代が良かったと言うのか?


日本は1960年から1990年あたりの成長の期間でありました。

全体が良くなる、それより前と比較して良くなった。


自家用車が買えるようになったとか、

カラーテレビが買えるようになったとか、

クーラーが買えたとか、


食生活が豊かになったとか、


貧しい時代を経験しているから満足感があったのだ。


いつからか、


一部の超例外は除き日本の子供達は空腹というものを知らない。


ほんとうにお腹が空いて、空いて空いて・・・・


親は子供にもっと食べろと言うが、子供はお腹が空いていないのだから食が細いのだ。



札幌の人から聞いた話し。


どの区とはここでは特定しないが、一番生活保護世帯が多い区の話し。

その区は職員の4割が生活保護関係の仕事に配属されているそうだ。


生活保護を認定するかどうか。続けるかどうか。取り消しするかどうか。


皆さんの予想の通り、ものすごいストレスになる。

ほんとうに、ほんとうに正確にやれば生活保護は申請の1割程度だという。


ほんとうに働けないのか?


そこに配属された職員は精神的にやられてしまう人がたくさんいるそうだ。



選挙になると結局のところ集めた税金をどう使うかということになり、


天文学的な借金をしながらお金をばらまいて政党の支持を得ようとしているのではないか?


コメなどその典型だ。



確かに民主党政権の3年3ヶ月は悪夢でありました。



だけど、


自民党も公明党も出し方が違うだけでお金をばらまいている。


それが、政治家が出来る景気対策だからだ。




繰り返すが、



富を生産出来るのは民間であります




その付加価値(所得や資産)から税金を巻き上げるのは自治体であり国であります。



景気良くするのを任せなさい!



そういう訴えは有権者、国民を騙すことになるし、間違えた判断を促すことになる。



成熟した日本社会。


世界最速のスピードで高齢化が進んでいる日本。


人口減少、高齢化、少子化が進む日本が世界のモデルになっているのです。



国民の豊かさとは何か?



アルバイトしたお金で外国旅行出来る国なんてそうたくさんない。


労働社会から知恵社会に変わったのです。



世界を相手に日本の良さ(モノだけでなくコトやソフト面)を売って行くことが求められているのだと思う。


成熟社会、人口減少、高齢化による増え続ける社会保障、医療費。

GDP至上主義からの脱却が求められている。



自立というワードが今こそ大切なのではないか


自由を守る


教育


国民のための憲法

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