今年1月~6月コロナ前2019年を超えたと
国内で上位に入る1番店が売上伸ばした
伊勢丹新宿本店の22年度売上は21年度比29%増の3276億円!
バブル期の1991年を抜いて過去最高を更新した
同じ伊勢丹でも東京都府中市、神奈川県相模原市の伊勢丹はとうに閉店している
百貨店全体売上ピークは1991年9兆7130億円だが、22年は4兆9812億円と半分に落ち込んだ
全体ではピークの半分だが、東京や大阪の1番店は売上伸ばしている
富裕層が高額品購入する、インバウンド客も戻ってきている
逆に地方では百貨店そのものが成り立たなくなっている地域も多い
百貨店が無い山形県
島根県松江市の一畑百貨店は24年1月閉店を発表している
地域格差が開いています
実は、同じ市内でも格差が開いているところ多くなりました
小生の会社がある町田市、人口43万人ほどですがじわりと人口減少、高齢化(平均年齢上昇)進んでいて
小中学校統合計画もすでに発表されている
同じ市内でも人口減のところ、人口増のところに分かれている
小生の出身地、神奈川県海老名市
人口はまだ増えている
海老名駅周辺はまだ大規模な開発が進み発展している
そういう中、小生が通った小学校は周辺合わせて3校を1校にするという
スクールバスを周回させてもその方がコスト掛からないのだ
そのように、狭い地域の中でも格差が開く
これは全国的なことであります
土地の価値も上がるところ、下がるところ
家を売りに出しても買い手がつかない地方が増えています
そのように眺めてみると
平均値というのはあまりあてにならなく
よくよく観察することが必要になります
1~6月百貨店売上高、大都市は好調
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