喪中ハガキが届くと季節を感じるものです。
インターネットの時代に年賀はがきは必要なのだろうか?
かつては、年末年始はほとんどの事業所や店も休んでいました。
その中で、元旦に年賀はがきが届くのは意義深いものがありました。
紙に印刷、あるいは手書き。
宛名書きも今では手書きは少なくなりました。
SNSが普及し、つながりある人はいつでもどこでも連絡が瞬時に取れる時代。
除夜の鐘が鳴る時間にメールのやりとりが急増している。
いつも連絡取り合っている人とメールやりとりしても感動はしないねぇ。
年賀状でしか連絡取り合っていない人のハガキが価値あるのかな。
国内の市場はいろいろなものが減り続けています。
「印刷」ということで見ても、
印刷産業製造品出荷額が91年に8兆9000億円に対し、12年には5兆6000億円と約4割減少。
市場そのものが半減しているのです。
商品のソフト化、サービス化が進んでいるわけです。
印刷屋さんも、かつてはご近所ビジネスでした。
版下作り、校正をして、ユーザーのところに持参し確認をする。
人が動き、情報を確認する必要があったためです。
今や、情報はネットで瞬時に送れます。
だから、
印刷屋さんも、得意技に特化して市場を全国に広げたところが生き残っています。
時代の波に乗るとはそういうことだと思う。
さて、
小生もかつては年賀状千枚くらい出していました。
出せば、来るようになります。
それが・・・
今では、ほとんど出さないようになってしまい・・・
年賀状、もらえば嬉しい年賀状!
欠礼お許しください。
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