2014年3月29日
一時閉店に追い込まれた「すき家」など人出不足が原因というのは本当だった。
ワタミに至っては60店閉店するという。
不名誉なBの称号与えられ、社員は辞める、パート、アルバイトが集まらない。
こちらのコラムをご覧ください。
アゴラ
失業率は80年代に2%台を記録したことがあります。
(失業率の出し方など問題ありますが)
デフレ社会になって新卒が就職出来ない割合多い年が続きました。
会社を選んでいる場合ではなく、どこでも使ってくれるところあれば。
こういう場合は数年での離職率高く不幸を招きます。
日本の場合、新卒を優遇するというか、中途採用と区別している大企業が多い。
何年入社組
何年卒
大企業や役所ではそういう会話があります。
中小企業ではそういうことはあまりありません。(当然ですが)
失業率3%台というのは、社会や組織、会社にうまくなじめない人もおられるわけだからほぼ全員仕事につけるという理屈になります。
仕事を選ばなければ。
そこで、
業種や業態でかなり変わってくるということです。
今日の日本では、圧倒的に3次産業というか、小売、外食、サービス業の割合が大きく7割を超えます。
2次産業というか製造業関係が四分の一程度占めていることはすごいこと。
農林水産業は数パーセント。
もっとも、この垣根というのはどんどん低くなっているというか、もっと複雑になっています。
また、日本国内の話しをしているわけですが、外国の事情や関係、あるいは貿易ということも密接にからんできます。
要は専門性が高まるということではないでしょうか?
一番分かりやすいのは資格を持った職業。
医師
弁護士
税理士・会計士
パイロット
特殊な技能が必要な職業
俳優
歌手
プロスポーツ選手
そういう仕事は誰でもできるわけではなく。
あるいは膨大なインフラを伴うもの。
小さな荷物、東京⇔大阪を翌日配達で数百円。
これを自分でやりますか?
自分で出来ますか?
郵便ハガキは52円で全国に届けてくれます。
スマホは自分で作れない。
便利なソフトは自分で作れますか?
仕事の専門性が高い時代。
自給自足というのは他人を頼らないで自分で家族で食べること生活することを指す。
現代日本でそれは現実的ではない。
電気があり、水道があり、ガスもある。
ガソリンも買える。
自動車、バイクもある。
電車、新幹線、飛行機も利用できる。
そうです、私たちは分業で成り立っている。
経営者視点で考えれば「自社でしかできないことをやる」ということになり、
個人で考えれば「自分でしかできないこととは何か」ということです。
そんなたいそれたことは・・・。
と、思うかも知れないが、それが存在理由でもあり。
素敵な笑顔
これだって立派な存在理由であり価値あり。
わが社の役割
専門性
わたしの役割
専門性
なんでもやるというのではなく。
そこを見極めたい。
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