20数名の参加者がありました。
都内では廃業する米穀店が相次いでいます。
毎月のように勉強会を続けていることに頭が下がります。
3年連続で呼んで頂きましたので、だいたいの様子もわかります。
朝方人間の小生としては、戻ってきたのが12時頃というのは少々寝不足気味ですが、かわりにお酒を飲まないので快調です。
さて、話しの内容ですが、
関税引下げが現実となった場合、どんなことが予測されるか。
又、新潟コシヒカリBL問題をどのように捉えるか?
仕入はどうしているのか?どうすべきなのか?
独自商品を持っているのか?
価格の決め方はどうしているのか?
時代認識
下流社会とニューリッチのこと。
本のタイトルにある「いつかはクラウン」から「毎日100円ショップ」の時代へ。
そんなことを話しさせてもらいました。
できるだけ質疑応答の時間を設けて(10時頃から皆さんが弁当食べる)議論しました。
最後に小生が言ったことを紹介します。
店主の仕事とは何か?
売れない売れないと嘆きながら、店主はどういう仕事をしているのだろうか?
精米して配達することが仕事と思っていないか?
米 販 売 業
なのだから「営業」しなくちゃ。
売りにも行かないで「売れない」はないだろう・・・・・
少々、キツーイ一言でありました。
わが社(当店)のファンを作ること。
ごはん食がいかに体に良いか提案し続けること。
東京都内で営業しているなんて、実に恵まれていること。
お客様はたくさんいること。(ウチのお客様でないだけ)
今年も一ヶ月少々を残すばかりとなりました。
しっかりと計画を立てなくてはいけませんね。
さぁ、ヤル気が湧いてきた!
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市川 稔
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