なんか、闇に葬られるような雰囲気だ。
なんのことかって?
中国への日本の農産物輸出に関わる例の事件のことです。
現職の大臣、副大臣が主導して行った。
民主党の議員の秘書だった人物を農水省の顧問にして中国とのパイプを築いたことになっている。
そこに帰国した中国の外交官が絡んでいる。
スパイ容疑のあの事件だ。
特に米に関する内容は衝撃的なものだった。
玄米で、しかも燻蒸なし。
年間20万トンという膨大な数字を公式記者会見で副大臣は発言している。
将来的には100万トン輸出し減反をなくすとも言っていた。
輸出の窓口は農林水産物等輸出促進協議会になっていた。(すでにホームページもない)
農水省の顧問からこの協議会の代表になった。
ここの会員になれば輸出が可能だという触れ込みでありました。
結果はご覧の通り。
すべてパーです。
小生のブログでも、
2012年3月8日
2012年4月11日
に書きました。
民間の被害者もいる。
すっかり信用して準備したところもある。
うさんくさいと言って対応しなかったところが多い。
それにしても、
この問題を放置してはいけない。
辞めた大臣や副大臣は民間のことだからと逃げている。
冗談ではない、大臣、副大臣が主導するから信用してしまったところもあるのだ。
この問題は今後も徹底追及してもらいたい。
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