小生がどん底の時も精神的にも技術的にも助けていただいた。
丸20年、毎月定例会を開催してきました。
昨日、最後の定例会を開催。
第240回でありました。
小生より5歳年長なので今年63歳になります。
5年前から終わりを決めて事に望んできました。
現状にしがみつく人が多い中で見事であります。
自由な新しい人生を歩んでいただきたい。
小生は「師」として一生のお付き合いをさせていただくつもりです。
「師と志」
もうひとつは「志」(こころざし)のことです。
物質的に豊かになると、あるいはなってしまった日本の若者は「志」が希薄になりました。
より楽な道へ。
より安定した道へ。
今日、なぜ龍馬なのか?
あるいは「坂の上の雲」なのか。
歴史的に見ると激変の時代にヒーローが生まれる。
今日の日本は将来に展望を開けず、閉塞感が充満し、職にあぶれる若者は多く、政府、自治体は借金で圧し潰され、個人は無関心を装い、子殺し、親殺しという人類最悪の事態も横行する。
経済的には新興国におびやかされ、GDP総額は中国に抜かれ、一人あたりGDPも順位を下げ。
悪いことを列記すればたくさんある。
しかし,世界の国々から極東の日本を見れば驚異的な国であることも事実なのです。
四季がはっきりし、雨量も多く、美しい山河。
人々の教育水準は高く、おだやかで親切な人が多い。
駅のホームにほとんどゴミが落ちていない。
街は清潔。
お店での接客水準は世界一ではなかろうか。
繊細なモノ作り。
中に居るとわからないのです。
必要なことは
志
ではなかろうか。
子供を変えるには親の責任が一番重い。
(これが一番問題だ)
世の中を変えるような気概を持つ人が多くなければ。
政治も目先の選挙活動ばかり。
しかし、こういう時代の時に人物は現れると思う。
高い志を持つ若者が日本を変えてゆくことに期待したい。
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