「希望」から「絶望」へ

風の選挙は風向きが変われば逆風にもなり。


都知事選


都議会議員選挙


上手に「敵」を作り有権者の心を掴んだ。


その延長線にあるはずであったが・・・


民進党の凋落に歯止めかからず、代表選挙やったばかりなのに、公認はしない。


希望の党から公認もらって出てくれ。


前代未聞とはこのこと。


出来たばかり、本部も本社も無い。


政策も決まっていない段階で誓約書にサインせよ。


憲法改正賛成、安保関連法案賛成。


踏み絵というカタチに。


先に民進党離党した人がチャーターメンバーであり、その人に頼むみたいな・・・


希望側は、全員なんて言っていない、政策に賛同戴ける人を選ぶ。


「選別」

「切る」

こういう話しになり。


切られた方は新党立ち上げ。


立憲民主党


左派とかリベラルとか呼ばれる人たち。


こちらは同情票が集まるようで。


希望人気は代表が立候補しないということもあり。


人気急落



選挙始まったばかりだが結果が見えているような。



NHK世論調査



自民　31,2

希望　4,8

立憲　4,4

公明　3,8

共産　2,7

特になし　39,1


なんじゃ、この数字は



希望は絶望に・・・


公明、共産は昔からの支持層がガッチリ。




選挙のたびにあっちにこっちにという議員は・・・




これは有権者がしっかり見ています。



立憲民主党のような左派が一定程度いるのは分かるが、政権を取るなら防衛や外交など安定していなくてはならない。

保守の2大政党になるのが望ましいが、日本ではまだそういう意味では途上期なのかも知れない。


労働組合が支援するようでは政権担えません。

連合、今回の選挙では応援もバラバラに。

こちらに詳しく。

政治占い



それと、


政党助成金制度が出来て「党」が強くなりすぎた。
党の幹部が采配を握る。

公認権

選挙区

お金が支配している。



今朝の報道は各社とも与党300議席うかがう

産経

読売


【衆院選】小池都知事の「天下獲り」の野望が崩れたワケ