市川稔の米(マイ)情報

リスクと向き合う

わたしたちは常にリスクと向き合っている。

仕事が続くか?

ある日、仕事がなくなるかも。

交通事故のリスクだってある。

出会い頭に、まったく予想も出来なった事態もあり得る。

確率低いが飛行機事故だってある。

体にしてもそうだ。

健康の時は「思いもよらなかった」病気が突然来る。

病気になってから治療するのではなく、病気になりにくいようにする。

あるいは人間ドッグなどで自分の体の特徴を知っておく。

子供が生まれる時の親の心境は?

五体満足で生まれてくれ。
母親も無事であるように。


大地震の予測はあっても、巨大津波が街を壊す、人の命を一瞬にして奪うというリスクは想定していなかった。

正確には想定していたので堤防も大きなもの備えていたが、それを乗り越えるという想定はしていなかった。


今、脱原発など突然熱心になっている政治家もいる。

原発が壊れ放射性物質がなぜ大量に出たか?

その原因を冷静に分析し、対応することが求められている。

電源がなぜ喪失したのか?

福島第二原発はなぜ大丈夫だったのか?

女川原発はなぜ大丈夫だったのか?

なにが違うのか?

そういう議論が必要では。


汚染藁を与えた牛。

牛飼い農家に責任はない。


思い出して欲しい。

思い出さなくとも官房長官の会見は記録に残っているだろう。

3:11以降の会見で土壌が汚染されていることを正確に言ってないし分かっていたのかいないのか。

第一原発の近くで生活していた人に責任はない。

突然降りかかった災害だ。


わたしたちは自分の責任かどうか別にしていつもリスクと向き合っている。

この現実を見なければならない。


リスクを分散する努力。

もしものための保険や共済。

単品経営もリスク高い。

相場商品もリスク高い。

下請けもリスク高い。

大量の喫煙、大量の飲酒もリスク高い。


あらゆるリスクを想定しそれを避ける道を考え備えておく必要もある。


反面、リスクを恐れてばかりではなにもできない。

リスクを楽しむくらいの気持ちの余裕、ゆとり、ユーモアも欲しい。




本日は「リスクと向き合う」でした。




つぶやき・・・
パソコンなど近いところを見る専用のメガネが壊れた。
不便で不便で仕方ない。
メガネを新調しなくちゃ。
メガネは3種類使い分け。
ゴルフなど遠いところ見るメガネ。
普段の生活に遠近両用メガネ。
これがなかなかクセモノでして。
近いところ見るメガネが一番目が疲れない。
あ~、不便なもんだ。

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