市川稔の米(マイ)情報

硫黄島からの手紙

12月9日から日本でロードショー始まりますが、一足先に観させていただきました。

新しい試みとして「硫黄島の壮絶な戦い」を日米双方から捉え映画化したものです。

史実に基づいたものを題材に物語を作っています。

日本側から見た硫黄島の戦いを「硫黄島からの手紙」としたのです。
家族に届くことはなかった数百通の手紙が・・・

これは日本映画ですね。
ハリウッドが作った。

父親たちの星条旗はアメリカ映画でしたが、硫黄島からの手紙は配役も日本人がほとんどだし、まさに日本側からの映画です。

戦争映画(戦いを中心とした)ではなく、人というか人間を描いた映画かな。

戦争は人間としての極限になりますね。

その時なにを思うか?どういう行動をとるか。

娯楽映画というより、観る側に考えさせる映画でしょう。

オススメです。

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