がんの放射線治療の専門医が書いた本です。
タイトルがいいいね。
本のタイトル、デザイン、カラーはすごく大事でありまして。
「医者に殺されない47の心得」
う~ん、なるほど。
と、頷くことがたくさん書かれています。
日本人は医者大好き
日本人は薬大好き
医者を一方的に信用してしまう人も多い。
これも間違い。
検診で早期発見。
と云われているがそれは良いことなのか?
発見されて薬漬けにされ、手術をする。
この手術はほんとうに必要なのか?
特にガンの場合はどうなのか?
切除手術、抗がん剤治療。
術後の苦しみ。
ほんとうはやらなくてもよいことをやっているのでは?
実に興味深いことたくさんありますのでお勧めです。
ピンピンコロリ逝く技術
誰もが「ピンピンコロリ」と逝きたいと思っているがそう簡単ではないという。
なかなか死なせてくれない。
一命をとりとめられ体がいうこときかない状態で生かされてしまうのだ。
一命をとりとめない方が本人も幸せだと思う。
治療して医療費を使い本人は苦しんで・・・
そうならない「逝きかた」の技術。
小生もその時に備えてより詳しく「リビングウィル」を書いておこう。
過疎の地域でも都市部でも新しい建物は老人施設が多いですね。
平均して男は5年、女は10年もお世話になるそうだ。
介護がないと生活できない状態になってからそれだけの時間があるということです。
そうならない逝きかたの技術を学ぶ(笑)
本とは無関係です。
小生が行く大学病院には次の言葉が入口に掲げられている。
「病気を診るな、病人を診よ」
創立者の言葉です。
素晴らしいですね。
でも実際はどうか?
見るのは検査結果のデータ。
見ている方向はパソコンの画面。
病人はほとんど診ていない。
みなさん気を付けましょう!
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