市川稔の米(マイ)情報

近いうちに

日本語とは便利な言葉ですねぇ



首相、自公党首と合意


解散「近いうちに」



近い将来ではNOで「近いうちに」ならOKと報道されている。



近いうちにとはいつでしょうか?



日本語のよさとは「あいまいさ」だと小生は思っている。


YESかNOか二つに一つではぎきしゃくしちゃう。



政治の世界はどちらに有利になるかそのタイミングを計っているのだろう。


それにしても、野党から即時解散を求めるというのはあまり聞いたことがない。



日本語は使い方によって受け止め方が変わる。


伝える方も聞く方も便利に使う場合がある。



「近いうちに」




「近い将来」


より少し短いということなのだろう。



挨拶みたいなもの。


「どちらまで?」

「ちょっとそこまで」


これで済んでしまう。

これは日本のよいところ。




ビジネスの世界ではあまり好ましくない。


「そのうち」

「近いうちに」

「今度」

「いつか」


こういうのはNGですね。




いつまでにと区切ることが大事。



原稿も締め切りがあるから書ける。


今度、できたら、そのうち、いつか、


それでは永遠にできませんね。




首相と自公党首会談からそんなことを連想しました。

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