市川稔の米(マイ)情報

UberEATS

今年4月、サンフランシスコに行った時に情報得ました。


Uberは自家用車をタクシーにしてしまうアプリだが、サンフランシスコでは「食べ物」も配達するのですよと・・・




本日より日本でも実験が始まるそうで。


記事より↓

「UberEATS(ウーバー イーツ)」の提供を、9月29日11時に開始することを発表した。
東京都渋谷区と港区エリアから開始し、150以上のレストランの料理を、店頭と同じ価格で注文できるという。当初は配送料を無料にする。


cnet



日経




小生思うに、



Uberの仕組みはいろいろな展開が予想され。



業界の地図を塗り替えてしまう可能性があるということだ。


インターネット


スマホ


アプリ


クレジットカード




レストランと顧客と配達員を結びつける。



労働のあり方も変わってくるし、


生活者は新たなサービスを享受出来るし、


レストランは新たな販路開拓を従業員、配達員を増やさなくても出来る。




このように、人間の知恵は情報技術と相まって新たな価値を創造する。



小生好むところは「新たな価値の創造」だ。



お米がいくらだとか、生産者との分け前がどうだとか、おそろしく退屈な話しです。


生産者であろうが、流通会社であろうが同じこと。



自らの事業体、会社、商品、サービスの価値創造を実現するのが仕事なのです。



県などの行政体が、一流広告代理店に莫大なお金を払って新しいお米を売り出す。



生産者も流通業者も右ならえで同じようにしてくれ。


小売の販売価格はいくらだとか。


ナンセンスです。



そんなもので決まるものでも、売れるものでもない。


公金使ってやることでもない。




Uberが示唆することはすごく意味があると思う。

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