増税問題から

増税延期となれば、それはそれで批判も出る。


増税を喜ぶ民間人は本来いないはずだが。


財政再建しなければ日本の将来は大変なことになる。


そう、信じ込まされている。


昨日も少し書いたように、収入（税収）を増やすか、支出を抑えるかしかない。


人口が減っていく日本。


働く世代が減って行く日本。


経済が発展するにはどうすれば良いのか？


日本国内だけのことを考えていたのでは成長はない。


マーケットは世界。


稼ぐには世界に目を向けないと。


税収が増える


ことと、


税率を上げる


ことは意味が違います。



消費金額の中に税金が含まれれば、同じ金額を使った場合、消費は減ります。


モノやサービスに対する対価ではなく、税金に持って行かれるわけだから。


それで、消費が冷え込むということになります。


稼ぎが同じなら当然そうなります。


小生が主張しているのは、税金で生活している人の割合を減らすということ。



市区町村、都道府県、国。


市区町村議員、都道府県議員、国会議員。


税金から給料もらっている人。



人件費総額はいくら？



そして、無駄な支出が多すぎる。


補助金、交付金。


コメなど典型です。


家畜のエサにするコメを作れば多額の補助金（交付金）がもらえる。


人間が食べるコメの相場をつり上げるための政策だ。


自給率向上などというのは言い訳に過ぎない。



民間人は自らの稼ぎは自ら創る。




消費税率上げないでも税収が増える政策を打つのが正解なのだが。


そして、支出を減らすこと。



生産性を上げること。



まずは、自分のことをしっかりやることが先決ですね。