燃費問題から・・・

三菱自動車の燃費不正問題はとてつもなく大きな損失をもたらす。


小生が通勤で走る国道246号線に１軒のディーラーがあります。


店の前に、販売する主なクルマを展示しています。


今は、ワンボックスタイプのクルマが１台置いてあるだけ。


お客さんの姿はほぼ見ることがない。


ディーラーはいわゆる専売店なので、三菱なら三菱のクルマだけ販売している。


登録車（普通自動車）の国内販売シェアは1,1%（2015年）


軽自動車では3,3%。日産が10％。（同上）


2015年販売実績


軽が販売出来ないと販売会社の経営も成り立たないだろう。

日産のディーラーも軽の販売がかなりのシェア占めていた。


日産が筆頭株主になって、世界戦略の中に組み込むので会社としてはなんとかなるだろうが、国内のディーラー経営は大変ではすまない事態になっていると思う。

それが心配だ。



スズキも測定方法を国が定める方法ではなかったと発表。


販売に影響出ている。


2016年5月

スズキ　38,094台（15,4%減）

日産　　3,105台（76,8%減）

三菱　　　912台（75％減）


レスポンス



スズキは実燃費の方が良いとかで販売停止とかしていない。

補償も考えていないようだ。



そういえば、小生も「エブリィワゴンＰＺターボスペシャル」という軽に乗っている。

高速道路はあまり走らない。


カタログ燃費（ＪＣ08モード）は16,2ｋｍ


実燃費は小生の普通の走りで12ｋｍ～13ｋｍ/Lくらいだ。


ターボだとこんなものですかねぇ。

カタログ燃費の7掛けくらいが普通？




トヨタ８６のカタログ燃費は12,4ｋｍ/Lだが。（ガソリンはハイオク）



もう、5万ｋｍ以上走ったが、満タン法や、メーターでの平均燃費は11,5km/L。


カタログ燃費との比較では92,7％となる。

カタログ燃費との差が小さいのは好感持てる。


ちなみに、マニュアルでははくATです。


スバルの水平対向エンジン（ターボではありません）にトヨタＤ-４Ｓという直噴の組み合わせ。