市川稔の米(マイ)情報

FFからQFへ

円高デフレが続き苦労してきた日本。


円安になればなるで大変だと言い


円高でも大変だと言い


おもしろいものだと眺めております(笑)


円高デフレ時代に業績を伸ばした企業が今苦しんでいます。


求人より求職が多ければ企業側の採用は楽になり、


求人が多くなれば職を求める人に有利になる。


現状の日本は団塊世代が完全リタイヤすることもあり、生産年齢人口はどんどん減っています。


仕事を選んで、仕事を選べば別ですが、今の日本では働くところはたくさんあります。



円高で原料や輸入価格が安く、


新入社員をどんどん雇い、1年2年で半数は退職し、そしてまたどんどん新人を雇い・・・

アルバイト・パートもどんどん雇い。


材料安、人件費安

(人件費も、新人の時代は安いから。パート・アルバイトは最低賃金だし)


これが一番の競争力だったわけだ。



食の世界では、280円牛丼に代表されるように、100円のハンバーガー、1品280円の居酒屋など。


牛丼大手3社は値上げに動き局面は変わった。
税込280円など安すぎた。
人を犠牲にして、取引先を犠牲にして成り立っていたのだ。
値上げを支持したい。

FFの巨人、マックはまだ苦しんでいますね。
セットものが異常に高かったり、一方で100円バーガーもある。
ほぼ100%輸入食材だから円安は逆風であることに間違いはない。
食の安全という観点からイメージダウンからの回復は時間掛かる。

居酒屋の低価格競争は「人」の問題から結論が・・・
パート・バイトが集まらない。
新卒社員も集まらない。
人材不足、人員不足。
翌朝5時までの営業という業態は無理でしょう。
深夜2時までの営業で従業員はどうやって帰宅するの。

それなら自宅近くのコンビニでバイトした方が良いということになる。



ある、レポートにこういう記述が。



ひたすら低価格で、健康に悪くとも、そこそこうまいものが売れた「ファストフード」の時代から、

健康によくて、おいしいもの求める「クオリティフード」の時代がやってくる。



そうそう、小生が云わんとしていたことはこのワードだ。



小生の会社の「おむすび事業」はまさにそこだ。


ピンポイントでそこだ!


クオリティフード


いい響きだな



おむすびの米なんぞハイクオリティだ。


健康に良いがキーワード


健康によくておいしいもの


ドンピシャです。


FF(ファストフード)からQF(クオリティフード)へ




今年は面白い年になりますよ。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


それにしても・・・・

この記事にはたまげた。

噂には聞いていたが・・・

1990年代半ばから国外に逃亡した官僚や国有企業の職員は1万6千人を超え、持ち出した資産は総額で8千億元にのぼる。

規律検査委によると、逃亡した元官僚・国有企業幹部は1人当たり平均で1億元の不正蓄財を持ち出した。

(1億元といえば現在の為替レートではおよそ19億円)

自首すれば減刑するとして捕まえているのだ。

腐りきっていますね。

でも、今はどうなのでしょうね?

現在は無いと言えるのでしょうか?

日経 中国の逃亡官僚、相次ぎ帰国 「自首なら減刑」で  (有料会員限定)

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