市川稔の米(マイ)情報

伸びる分野、減る分野

2004年度の電子商取引の実態について発表がありました。低成長の日本経済の中で、どんどん伸びている分野です。

以下、その一部のコピーです↓



経済産業省・ECOM・NTTデータ経営研究所 共同

「平成16年度電子商取引に関する実態・市場規模調査」
(情報経済アウトルック2005)

~100兆円を超えた日本の電子商取引~

2004年の電子商取引はBtoB約102.7兆円
(前年比33%増、EC化率14.7%)、
BtoC約5.6兆円(前年比28%増、EC化率2.1%)
CtoC(ネットオークション)約7,800億円


BtoC、いわゆる個人取引(まぁ、個人の買い物)が5,6兆円とコンビニに迫る勢いです。前年比28パーセント増ですから、すぐに抜きますね。又、その中で、モバイルから(ケータイですね)が9,710億円に達したということです。

資料はこちら

いやはや、スゴイ勢いで伸びていますね。



一方、減る分野も当然あります。

スーパーの閉鎖は過去最多。大手10社の今年度の閉鎖は92店舗に登る見通し。

その一方、人気テナントを集めた、ショッピングセンターはどんどん出店しています。

人々の購買行動がどんどん変化しているわけですね。


昇りのエスカレーターの上を歩くか、下りのエスカレーターを昇って行くか、これは大きな違いがあります。

これらは別の言葉で言えば「時流適応」とも表現できます。

オールドビジネスをニュービジネスに載せる。

小生はそう思っています。










ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事