世界中に売りまくる輸出型日本企業は受け取る金が円高で減るので利益が減るあるいは無くなる。
これが大変だと。
一方、輸入品は円建てなら支払いが少なくなるわけで大幅に安くなっているわけだ。
関連下請工場など単価切り下げを要求され窮地に追い込まれているところも多い。
一方、輸入の方は、
原油はもちろん、日常のワインやスコッチウイスキー、そうそう、穀物(小麦や家畜のエサなど)も安い。
ドイツから入る輸入車もユーロ安で輸入業者はぼろい儲けだろう。
この際、価値ある「円」で買いまくったらどうか?
個人も、ドルやユーロ預金に一部移す。
金融機関も他国通貨を買いまくる。
預かっている年金や保険も兆単位で移す。
マネーは一日に100兆円とか天文学的な数字が動くそうで、20兆や30兆投入しても焼け石に水だそうだが,円が安値に戻せば膨大な含み益になる。
強い円を楽しむ余裕が日本人に欲しいね。
海外旅行は最高に楽しいはず。
強い円を活かしましょう。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事