いわゆるシネコンですね。これは映画好きには便利。
クリントイ-スドウッドが最後の主演ということになるかも知れないという作品だ。
グラン・トリノ
これからは監督業に専念したいそうです。
名演技が見られないと思うと寂しい気もするけど年齢を考えないとね。
小生も一応映画の勉強を少しだけかじったし。
コンピュータグラフィックに頼る映画は好まない。
嫌いということ。
1972年モデルのクルマ、フォード「グラン・トリノ」が映画の題名だ。
アメリカが世界で圧倒的に豊かな生活をしている時代。
朝鮮戦争で何人も殺したことがトラウマになっている。
フォードの工場で50年働いた後引退しているが妻に先立たれる。
息子二人は独立して家庭を持つ。
長男は日本車のセ-ルスでランドクル-ザ-に乗っている。これも気に食わない。
とにかくまわりの誰もがおもしろくない。
腹の立つことばかりだ。
自宅のまわりは東洋人が住みはじめた。
隣のモン族少の年はまだ人生をどうするかなにも決まっていない。
自分は残り少ない人生をどう締めくくるか迷っている。
そんなときある事件が起こる‥‥‥
設定は単純だがすごい。
金をかけなくても素晴らしい映画が撮れるものだと改めて思いました。
(それでも制作費3500万ドルとか)
感動の映画。
人生の終わりを・・・
他人のために・・・
泣ける映画です。
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