市川稔の米(マイ)情報

つきたて のしもち

お正月を祝う


新年を祝う


正月にはお餅を食べる習慣があります。


おせち料理、お雑煮。


正月には人が集まる。


小生の会社では、日持ちするパック餅も扱っていますが、


お正月用に「のしもち」を予約注文いただき製造販売します。


もち米はずっとひとりの生産者のものを扱っています。

山形県庄内地方、多田さんが作る特別栽培の「でわのもち」というもち米。



もち米を冷水に8時間以上漬けます。

蒸篭(せいろ)で浸漬されたもち米を蒸します。

「おこわ」になった状態を熱いまま自動もち搗き機で搗きます。

「臼」と「杵」


もちつき大会などでわかるように、人間がぺったんぺったん餅を搗くのはかなりの労力と時間が掛かります。


「臼」と「杵」の自動もち搗き機は優れものでありまして短時間で完璧な「餅」に仕上げます。

加水や添加物は一切使いません。

関東では「のしもち」といって搗いた餅を平たく伸ばします。

四角い状態にします。

厚みはいろいろありますが「きゅうさんののしもち」はかなり厚いのが特徴。

大きさは2種類。


大のし  およそA3サイズ(30~40切分)

小のし  およそA4サイズ(15~20切分)


手のしにこだわっています。

つきたての熱つ熱つの餅の重量を量り「手でのして」行きます。


これがけっこう大変な作業。

ある程度平たくのせたら木枠の型に入れて形を整えて行きます。

それを専用の網にのせてしばらく冷ましてからポリ袋に入れる。


12月28日、29日、30日の三日間がお渡しする期間。


昨年まで、前日に搗いた「のしもち」をお渡ししていました。

それでも十分柔らかく「つきたて感」はあります。


が、



今年は「当日搗いた」「のしもち」をお客様にお渡しするとスタッフは張り切っています。


しかも、


1枚、1枚を専用の段ボールに入れてお渡し。


扱い方、食べ方、レシピも入ったリーフレットと共にお渡しします。




なぜ、そこまでこだわるか。



本当においしい餅を食べていただきたい。


本物の餅を食べていただきたい。


お正月という日本の風物詩を守っていきたい。



一年の願いを込めてお正月にはお餅を食べていただきたい。



米家きゅうさん 町田総本店


米家きゅうさん 境川店


おむすびきゅうさん 町田駅前店


各店舗はこちらからご確認ください。


好評予約受付中です。

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