セブン&アイグループが「今までにないモール」を作れと。
ガイアの夜明けでも紹介されました。
グランツリー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/1b/e6992bff0f02d4967cec026c1cc6e996.jpg)
場所は、東急3路線、JR2路線の武蔵小杉駅から徒歩数分。
工場跡地の再開発事業の一環です。
小生は武蔵小杉の2駅隣にある「日吉」に高校3年間通いましたので土地勘あります。
武蔵小杉は川崎市。
川崎はいろいろな顔を持つ都市になりました。
中でも武蔵小杉は「ムサコマダム」と呼ばれる新しい住民が。
人気急上昇の地域なのです。
いわゆるタワーマンションが林立。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/88/88748f71dd49cdf6178d5debb3d45b90.jpg)
別世界になっています。
そういう街に新しいコンセプトのモールが11月22日オープンしました。
まだ、視察らしき人の姿。取材らしき人の姿もあり関心の高さを物語ります。
イトーヨーカドーという文字は探さないと見つかりません。
セブン&アイというイメージもない。
「7」のイメージも少ない。
消している感じですね。
さすが、総力挙げて完成させただけのことあり。
デザイン含めてコンサルも入っている。
マグネットはやはり食品売り場。
安さをウリモノにするイメージはありません。
圧倒的な品揃えと売り場展開。
飲食のお店もたくさんあります。
時間消費型のモールは当時のマイカルが最初でした。
「モノ」を売るより「時間」や「コト」を売る。
ウリのひとつに屋上があります。
なんと、小さい子供が遊べる土の公園になっています。
都市部では安心して小さい子が遊べる場所がないのです。
もちろん、無料で利用出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/3f/bbe156b81a09ef881297c772b72ed0b4.jpg)
行けば何か買うだろうし食べたり飲んだりするだろうし。
世界的にみてもかなり進んだモールだと思います。
テナントは成功するところ、うまくいかないところあります。
現時点は新しく武蔵小杉に住んだ住民が主な顧客だろう。
ムサコマダムも歳を取ります。
小さい子供も大きくなります。
今から、これからはシニア層重視でないと成り立たない。
使えるお金持っている人。
やはり、飲食が一番吸引力あるだろうね。
とにかく、毎日毎日食べることだけは変わらないのだから。
eコマースの普及により「モノウリ」は縮小しているので厳しい。
ホームページ
NAVERまとめ