市川稔の米(マイ)情報

ミサイル発射

2012年12月12日午前9時49分頃、北朝鮮はミサイルを飛ばした。

前日の日米韓の報道では発射を延期するのではないか?

そういう報道をいていました。

このブログで「ミサイル一発で事態は急変する」と書きました。

今回は沖縄上空を飛んで行っただけで直接の被害等はない。

事態が急変しないでよかったが・・・


国交が無い国の無茶な行動は止めるすべもない。

人口2200万人(正確には分からない)程度の国が軍隊に102万人くらいいるという。

およそ20人に一人が軍人。

日本の自衛隊は16万人程度、韓国軍は66万人とか。

軍隊の人の数では世界4位だがお金がないので軍事費は世界100位以下という。

なので飛び道具で威嚇しようという作戦に出ている。

日本列島を射程に入れているテポドンは日本に向いている。


日本は占領時にアメリカによって作られた憲法を一度も変えていない。

日本が占領軍から独立した「サンフランシスコ講和条約」から60年。

昭和27年4月28日。

本来は、この日を祝日にしなければならない。

小生も明日12月14日60歳なので同じ年月を生きてきた。

敗戦から7年弱の占領下において日本の教育は根本から変えられた。

このことを知らない日本人が大半になってしまった。


ミサイルを飛ばすことが出来ているのは今まで9か国に過ぎない。

今回の北のミサイルは日本で40年前頃に成功していたものと同程度。

ミサイルの先にどういう先端技術を搭載できるか金属も含めて。

北のものは目標合わせてもどこに飛んで行くか分からないので恐ろしい。


ミサイル一発で世界は変わる。


日本では総選挙の投票日が近付いてきました。


自国は自分で守る。


この基本中の基本が揺らぐと国は亡びる。


ミサイル発射が日本人の魂を呼び起こすきっかけになって欲しい。

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