日経MJで特集していた
コロナもあり、家庭用冷凍食品が伸びている
大型店では冷食の売り場面積拡大
外食企業は他の小売企業と組んで販路開拓とか
自動販売機で冷食売るとか
冷食の品質が良くなっている
家庭用といっても一人、二人暮らしも多いし
子どもを持つ母親でも働いていることは普通になったし
調理時間を短くしたい
そういうニーズもあり、キットものがものすごく売れている
夕食を準備するのにどれだけの時間を使うか?
ある調査では、
第1位 1時間以内 3,140人(50.8%)
第2位 30分以内 2,069人(33.4%)
第3位 1時間以上 623人(10.1%)
夕食といっても料理を何品作るかによってもかなり変わる
1品ですませる?
2品、3品、4品、5品
手作りもの、キットもの、冷食、買ってきた惣菜
そういうものを組み合わせることもあり
時間あるとき、ないとき
そういうことでも変わる
平日と休日前、休日
家で食べるにしてもできたもの買って帰り家で食べるということも増えている
たまには外食ということも
お米の消費にしてもそれが現れている
お米というのは炊飯しないと食べれない
「炊く」という作業
お米は「研ぐ」といったが、今では「洗う」になり、洗わなくてもよい「無洗米」というものもあり
炊飯器に入れて水加減すれば電気ジャー炊飯器で自動的に炊いてくれる
おいしくするには、乾燥している白米に十分水を吸わせる必要があるので、最低30分は浸漬してください
などと言う(笑)
炊きあがるまで1時間くらいかかる
これがネックになることもある
(事前に準備しておけばよいだけだが)
調理済のものは冷凍食品が多い
電子レンジなどで加熱するだけで食べれる
白いごはんは無菌パックごはんが支持されている
常温で6か月、8か月など保存できるし
なので、商品を販売するということは
消費生活者のどのシーンにあてはまるかということだ
値段、価格のこともあるが、それよりも生活シーンの方が優先されることを忘れてはなりません
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