おもしろい話し。
ある、建設関係の社長の話し。
最近は「現場」で弁当を取らない。
取らないとはどういう意味かと言うと、かつては現場の人達は給食弁当の注文まとめ弁当屋に配達してもらっていた。
今はどうかといえば「コンビニで買う」のが普通になっている。
かつては仕方なく「コンビニ弁当」だが、今では普通のこととして「コンビニ弁当」になっている。
配達する弁当屋は商売上がったりですね。
コンビニの弁当が進化したからか・・・。
コンビニコーヒー
コンビニチェーンは一斉に淹れたてコーヒーを始めた。
プライスリーダーはセブンイレブン。
sサイズは100円(増税後も100円)
レジで支払いするとカップをもらいセルフで行う。
この時期、アイスコーヒーが出るが、セブンの「氷」はトップメーカー2社のもの。
あれはすごいな。
コンビニコーヒーは集客のためという目的があるので安く販売している。
コンビニでの「缶コーヒー」売上は激減しただろう。
日本人の生活習慣を変えるほど。
コンビニはそういう意味でも社会のインフラになってきている。
コンビニ経営者との会話から。
コンビニは近所に配達してまわる時代に。
コンビニの制服を着て近所を歩いていれば声掛けられることになるだろう。
タバコ1個でも、
弁当ひとつでも、
配達する。
セブンはセブンミールということで弁当ひとつでも配達している。
現状、まだ少ないので採算ベースにのせるのは難しい。
宅配会社に委託する場合は本部と加盟店で費用を分担するそうだ。
各コンビニが力を入れて行くと・・・
高齢世帯が増える。
一人暮らしか二人暮らし。
身体が不自由になれば買い物も簡単ではない。
配達してくれるなら・・・
そういう需要は間違いなく増える。
インターネットでの注文。
翌日、当日に届くが弁当は届けられないからね。
米や水はECサイトでの注文、宅配は普通になりつつあるが、食事を届けるのはちょいと異なる。
宅配ピザのように1500円以上となるとまた違う世界に。
セブンミールは現状500円以上なら無料配達。
顧客が「点」から「線」になり「面」という具合になれば採算に乗る。
コンビニが変えるコト
コンビニは生活のインフラ
存在感は更に増すことになるだろうか。
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