市川稔の米(マイ)情報

宅配便は社会のインフラ

宅配便と言えばやはり「宅急便」でしょう。

創業時は運輸省と戦いながら新しい境地を切り開いた。
宅急便に命を燃やした、故小倉社長は歴史に残る名社長だと思います。

全国に宅配網を持つ郵便局が本来は最強のはずなのに。

そこが民間の知恵と努力だ。

その宅急便が2月1日から新しいサービスを始めるという。

それは、宅配予定を事前にメールで知らせるというもの。
あらかじめクロネコメンバーズに携帯などのメールアドレスを登録しておくと原則、荷物が届く前日に配達予定日時、商品名、送り先などの情報が届く。
受取人はその画面上で変更もできる。

届ける側も無駄を削減できるし、受け取り側も予定が立てやすくなる。

「需要は創造するもの」

厳しいからと政府の保護や「官」主導では創造性はない。
守ること、保護してもらう姿勢からは新たな価値は生まれてこない。
逆にますますダメになる。

こういう新たな価値を生む会社は更に成長するだろう。

見習わなくては。

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コメント一覧

市川稔
チャレンジ精神
仙人さま

規制に立ち向かった経営者でした。運輸行政はガチガチで新規参入が制限されていた時代です。
同じマーケットに低価格で勝負掛けるのではなく、新たなマーケットを創造したことがすごい。
おっしゃるようにコメの関係は???ですね。

ずっと以前にヤマト運輸でコメ扱いませんかと営業に行ったことを思い出しました。

PSY
こんにちは
小倉社長さんとは面識はなく 伝聞や著書だけしか存じ上げておりませんが 流通を含むコメつくりの現場に今一番求められているのは 小倉社長さんのチャレンジ精神かなと思っています。
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