市川稔の米(マイ)情報

小麦製品の値上問題

日本国内での小麦需要というものは米8とすると小麦6位の割合でしょうか。
500万トンくらい輸入しているのかな。
とてつもない量です。

値上がり幅が尋常でないので小麦加工品を作るメーカーも大変です。

学生時代の仲間が集まり横浜の場末で一献傾けました。
大学出て34年になるのだろうか。
大手企業に勤めている男の話し。

大手の菓子メーカーに勤めています。
TVコマーシャルもよく行っているところです。
ブランドといえばブランド力ある。

結論から言うと製品価格引き上げ交渉粘り強く行ったが条件合わず取り扱い中止になり棚から商品が消えたと。
日本を代表する大手小売業2社から。

おかげで売り上げは大幅にダウン。

条件が合ったメーカーの商品に切り替わったということでしょう。

これは小生が言うところの「価格決定権」が変わったということになります。

それにしても値上げを認めないということはどういうことでしょうか。

CVSと深く取引して倒産したメーカーたくさんあるとも話していました。

ある時期売れたら全店に供給するよう求められます。

ある時期売れ筋ランキング外になれば棚から外され取引ゼロになります。
返品という事態に。


小麦製品の値上問題でも多くの波紋があるのだと改めて思ったのでありました。

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